======== AHC NEWS #50 ========
( 2005年4月20日発行 )

★私のアマチュア無線史(9)    JA3JM 清水 彰夫 

 

   

★JA3AF 桜井さん宅訪問

  先日送付したSWLリポートに対し JA3AF 桜井さんから早速QSLカードが送られてきました。
  戦前のコールサイン J3FZ のカードですが、はじめての「JA」のQSLカードです。しかも、近くだから遊びに来るように、とお招きも頂きました。
  吉田君と相談して、次の日曜日の午後に二人でお邪魔することにしました。

  近鉄電車で二つ目の道明寺駅で下車、道明寺天満宮のまえを通って、国道170号線を横切ります。
  あたりは梨畑で応神天皇陵の森が近づいてきます。地図でこの辺だと見当を付けてきたのですが、なかなか見つかりません。
  そのうちにアンテナらしい竹のポールを見つけました。梨畑の間の細い道を入って行くと、ありました。「JA3AF」の表札がかかった桜井さんのお宅の前に出ました。

  広い庭を通り抜けて無線室に案内していただきました。無線室は別棟になっており、ボール盤やバイスを備えた工作室と無線室になっています。
  無線室の中央には背の高さほどの木のラックが置かれ、机の上には受信機や送信機が並んでいます。
  受信機は旧日本軍の「地1」と「飛5」、送信機は807・プッシュプル60W出力です。
  軍用受信機は初めて見ます。特に「飛5」はコンパクトにまとめられており感心します。

  部屋の中央に置かれた木のラックには100TH・プッシュプルのアンプが組まれており、調整中とのこと。
  電源を入れるとフィラメントが赤々と点灯し、キーダウンするとトランスが唸りを上げ、プレートが赤く焼けて壮観です。

  一度電波を出してみようと14MC(当時は「メガ・サイクル」でしたね)CWで何度かCQを出していただきましたが、コンディションが悪く応答はありませんでした。
  ログにはすでに数十局ののDX局が記録されており、CWであればローパワーでもDX・QSOが楽しめると、CWをやるように勧められました。
  CWはある程度コピーできていましたので、DXへの魅力がますます高くなり、「1アマを受験しよう」とそのとき決心した次第です。
  また、毎月JARL関西支部のミーティングがあるので一度出席してはどうかと案内を頂きました。

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